あなたは、あごにニキビができやすくありませんか?
もうすでにニキビができていますか?
こんなこと思っていませんか?
コンシーラーやファンデでは隠し切れない。
あご・フェイスラインにだけ繰り返しニキビができる。
いろいろな方法を試したけどニキビが良くならない自分の顔を鏡で見ると、気持ちがへこんでしまう。
ニキビ跡、黒ずみが一生消えないんじゃないか。
ニキビは、Tゾーンや鼻の周りなどにできやすいですが
あごにもできることがよくあります。
あごに汗は、あまりかきませんが皮脂腺の分布が多く皮脂が詰まりやすく
乾燥しやすい部分です。
実は、あごまわりにニキビは、できやすいのです。
そのうえ、あごにできるニキビは、手で触ったり毛先が当たるなどして雑菌が付きやすいため、一度あごにニキビができると治りにくく、何度もニキビができるという特徴があります。
あごやフェイスラインにできるニキビの原因について
原因その1 ホルモンバランスの影響
あごにできるニキビの第1の原因は、ホルモンバランスの影響です。
ストレスやホルモンバランス、加齢などの理由により、ターンオーバーが乱れると
古い角質で毛穴が詰まってしまい、ニキビの原因となります。
また、ターンオーバーの低下によって肌のバリア機能が低下し、乾燥の原因となります。
それにより角質を厚く、堅くし、ニキビをさらに頑固にする原因ともなります。
原因その2 間違ったスキンケアやスキンケア不足
それにあごや、フェイスラインは毛穴が小さいので皮脂が詰まりやすいのです。
フェイシャルのスキンケアは毎日しっかりしているという方でも、顎やフェイスラインの辺りは行き届いていない場合も多いようです。
また同時に、保湿不足が原因となる場合もあります。
フェイスラインは汗をかきにくく、乾燥しやすい箇所です。
乾燥すると、肌の内側が乾燥している「インナードライ」の肌状態を招き、皮脂分泌をさらに過剰にしてしまいます。
その他の原因
その他には、紫外線か軽視できません。
顎は紫外線にさらされやすい部分でありながら、紫外線対策が十分にできていないのです。
また、衣類の摩擦や無意識に手で触れることで雑菌が繁殖しやすい環境なども原因となるでしょう。
大人ニキビの中でも、一度できてしまうと治りにくく、繰り返してしまうことも多いあごのニキビ。
勝手に消えてくれればいいのですが、なかなかそうも行かず、ケアを誤るとニキビ跡が残ってしまう恐れもあります。
クリニックへ相談して治療するという方法もありますが、まずは自分でできることから、セルフケアを始めましょう。
何気なくやっていたスキンケアや生活習慣のあれこれがニキビに影響していたかもしれません。